鼻孔縁形成（鼻孔縁下降術・鼻孔縁挙上術）・鼻翼挙上

鼻孔縁（鼻の穴の縁）を下げたり、挙げたりする手術です。
鼻孔縁下降術では、耳などから軟骨を採取し、鼻孔縁に移植することで目立った鼻の穴を目立たなくします。
鼻孔縁挙上術では、垂れ下がった鼻孔縁を切除し、鼻の穴の形を綺麗なカーブに整えます。
鼻翼挙上では、小鼻全体を引き上げます。

こんな方にオススメ

• 鼻の穴が縦長で目立つ
• 鼻の穴の見え方、形が気になる
• 鼻孔縁が垂れ下がってぽってりして見える
• 小鼻に厚みがある
• 小鼻が鼻柱より下がっていて鼻が丸く見える

効果・特徴

施術リスク・副作用

施術の流れ

STEP 1：問診票のご記入・医師のカウンセリング

問診票に記入いただき、医師が丁寧にカウンセリングを行います。お客様のお悩みを伺い、適切な施術をご提案させていただきます。施術方法やリスクについて説明します。

STEP 2：お会計・洗顔

お見積もりをご提示した後、施術同意書にご記入いただき、先にお会計をさせていただきます。

STEP 3：麻酔・施術

洗顔をしていただき、その後医師が施術を行います。終わりましたら、メイクルームにご案内致します。

当日の持ち物

• マスク・帽子・ストール、マフラーなど お顔を隠しやすいもの
• コンタクトご使用の方はコンタクトケース(術後よりコンタクト使用可能)

施術後の過ごし方

• 鼻腔内・耳にドレーン(溜まった血液を抜く管)を挿入致しますので翌日または2日後にお越し頂き抜去します。
  ※耳のガーゼは出血がとまりましたら取って下さい。
• 鼻をテープで固定します。外す際は、テープを水で濡らしながらゆっくりと固定を剥がしてください。傷口に負担がかからないように上から下へ外してください。(治療内容により固定の時間が変わる場合がございます)
• 肋軟骨(ご自身の肋骨)を採取した場合→通常の下着で問題ございませんが傷にあたるようであればガーゼ等を挟みます。ブラトップやワイヤーなしの下着を持っている場合はそちらを着用下さい。(筋肉痛のような強い痛みがしばらく続きます)
• 術後の影響により1~2週間、鼻詰まりや息苦しさを感じます。(数ヶ月間、日によって鼻づまりの症状が続く場合あり)
  ※寝ている間、鼻づまりの影響で口呼吸が続きますので口周りの保湿水分補給ができるようにご用意下さい。
• 術後、鼻の中に血の塊ができますがいじることで出血の繰り返しや炎症が起こり術後の回復にも影響しますので自然に改善されるまでいじらずお過ごし下さい。
• 腫れを最小限に抑えるため、頭を高くして仰向けで寝てください。
• 1ヶ月間はうつぶせ寝・鼻を強くかむ・ぶつけたりはしないでください。
• お酒、タバコ、激しい運動などは手術後1週間は中止してください。そのあともむくみやはれ、傷の治りの遅れとなるため1ヶ月はなるべくお控えください。
• 耳の軟骨を移植された方→耳~首元まで腫れ内出血がでます。軟骨を取った方を下にして寝ないで下さい。(しばらくは出血が続くので枕元にタオルをひいて下さい。)

日常生活

【翌日からできること】

• 首から下のシャワー(入浴は1週間後から)
• 洗髪(固定部分は濡らさないで下さい。耳の部分は濡れても問題ございません)

【洗顔について】

• 固定をした場合は固定抜去後より洗顔可能となります。(洗顔料、基礎化粧品の使用可能)

【メイクについて】

• 鼻部分以外のメイク(目元・ベースメイク等)は翌日より可能となりますが、固定により洗顔ができない間は拭き取りのクレンジングをご使用ください。
  ※固定抜去後、お顔全体のメイクが可能となります(傷以外)

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